ベースメイクご使用のステップ
Step.1 化粧下地
リフェンセル
UVカット ベース
ラスティング BB
1回の使用量：パール粒大
①スキンケアで肌を整えてからお使いください。
②パール粒大を手の甲にとり、両頬、額、鼻、あごの5点にのせます。
③顔の中心から外側へ向けて、力を入れずにやさしくムラなくのばします。
④毛穴が気になる部分は軽くパッティングするようになじませます。日焼けしやすく、シミが気になる頬からこめかみにかけてのゾーンには重ねづけがおすすめです。
Step.2 ファンデーション
リフェンセル
パウダー ファンデーション
①スポンジでファンデーションの表面をなでるようにすべらせ、適量をとります。
②手の甲につけて量を調整します。
③スポンジを頬の内側から外側へすべらせ、ファンデーションをつけた部分をトントンと軽くパッティングして密着させます。徐々に下に移動しながら頬全体につけ、そのままフェイスラインをぼかします。再度スポンジにファンデーションをとり、反対側の頬も同様に。
④額は中央から外側に向かってスポンジをすべらせます。生え際はしっかりぼかして。
⑤あご、鼻、目のまわりはスポンジに残ったファンデーションで仕上げます。
◎水あり、水なしのどちらでも使えます。水を使う場合は、スポンジに1/3 程度の水が残るように絞ってから使用してください。
リフェンセル
リキッド ファンデーション
1回の使用量：パール粒大
①手の甲にファンデーションをとります。
②中指と薬指にファンデーションをとり、頬の内側から外側へのばし、ファンデーションをつけた部分をトントンと軽くパッティングして密着させます。徐々に下に移動しながら頬全体にのばし、フェイスラインまでぼかします。再度指先にファンデーションをとり、反対側の頬も同様に。
③指先にファンデーションをとって額の中心から髪の生え際に向かってのばします。生え際はしっかりぼかして。
④あご、鼻、目のまわりは少量のファンデーションで仕上げます。
⑤その後パウダーで仕上げます。
Step.3 パウダー
リフェンセル
プレスト パウダー
＜2色使い＞
①ピンクパウダーをパフに適量とり、手の甲でつき具合をみてから、顔全体に軽くのせるようにつけた後、パフをすべらせ、なじませます。
②ホワイトパウダーをパフに少量とり、目もとやTゾーン、あご先などにハイライトとしてつけ、肌に透明感と立体感を与えます。
＜ブレンド使い＞
ピンク パウダーとホワイト パウダーをブレンドすると、明るく、ふんわり華やかな印象に。
パフをホワイト パウダーからピンク パウダーへとすべらせながら円を描くようにとると、パウダーがブレンドされます。手の甲でつき具合をみてから顔につけてください。
◎パフを使用する場合と同じ方法で、ブラシを使ってつけてください。
◎ブラシでつけると、薄づきで軽い仕上がりに。ブラシにパウダーをたっぷりとり、ふわっと肌にのせるようにつけます。
◎ハイライトは、ブラシを使うとより簡単につけられるのでおすすめです。
ファンデーションの
選び方・塗り方のコツ
①ファンデーションの種類の選び方
肌の状態、仕上がりの好み、季節などに合わせて選びましょう。
パウダー ファンデーション
春～夏。汗や皮脂くずれを防ぎながら、しっかりカバーしたい方におすすめ。
リキッド ファンデーション
秋～冬。透明感のある仕上がりにしたい、保湿しながらメイクしたい、化粧くずれを防ぎたい方におすすめ。
②ファンデーションの色の選び方
イラストのように、フェイスラインから首にかけて、それぞれの色で線を引き、一番なじむ色を選びましょう。 明るい場所でチェックすることが重要です。
ピンク系の明るい色もおすすめ
ピンク系のファンデーションは、トーンアップ効果で年齢肌のくすみをカバーし、若々しく健康的な肌色に仕上がります。
③ファンデーションの塗り方
顔全体を均一に塗らないこと。厚くする部分と薄くする部分のメリハリを。
④気になる部分の塗り方
シミ・ニキビ跡
気になる部分にだけ重ねづけして、スポンジや指先でトントンとやさしくおさえるようになじませます。
目のまわりのくすみ
明るい色のファンデーションやハイライトでカバーしましょう。
シワ・小ジワ
目立たなくさせるには、ファンデーションやパウダーは薄くつけるのがコツ。
ベースメイク応用編
①くずれにくいベースメイクの
ポイント
＜スキンケアを丁寧に＞
肌の水分と油分のバランスが大切。十分な水分と、それをとじこめる油分の両方が整っている肌は、化粧くずれしにくくなります。
＜メイク前に＞
メイク前にスキンケアの余分な油分をティッシュペーパーでおさえることで化粧下地がしっかりフィットします
＜メイク後に＞
ファンデーションを塗った後、何もついていないスポンジでパッティングすると、ファンデーションの密着度がアップします
②メイク仕上げのハイライト
メイクの仕上げに、プレスト パウダーのホワイト パウダーでハイライトを。額の中心から鼻すじ、目の下、頬骨の高い部分、こめかみ、あごなどに軽くのせると、立体感のある仕上がりに。また、肌にハリとツヤが生まれて透明感が高まるので、明るく若々しい印象に。
③化粧直しのコツ
テカリには
テカリが気になる部分はティッシュペーパーでそっとおさえましょう。
シワやよれには
目の下のシワに入りこんだファンデーションやよれには、綿棒でやさしくぬぐうと目立たなくなります。
プレスト パウダーを使って
化粧直しには、厚塗りにならないプレスト パウダーがおすすめ。またパウダー ファンデーションもブラシでふんわりつければ厚塗りになりません。
④目的に合わせた装い方
化粧下地+リキッド ファンデーションにパウダー ファンデーションを重ねると、ベースメイクがしっかり整います。 さらにプレスト パウダーでハイライトを効かせて、メリハリと透明感をプラス。仕上がりの美しさをキープして上質なキメ肌に。
オフタイムは、ちょっとカジュアルに化粧下地＋パウダーのみで仕上げて、ナチュラルに。
気になる部分があれば、化粧下地を重ね塗りしてカバーしましょう。
ツールのお手入れ
スポンジ・パフ
パウダー ファンデーションのスポンジは、いつも新しい面を使うのがベスト。少なくとも1週間に1度は洗いましょう。
プレスト パウダーのパフは、数回使用してゴワついてきたら洗います。
①スポンジまたはパフに中性洗剤を直接つけて、やさしくもみこみます。
②ぬるま湯でやさしくもみ洗いしながら、泡がなくなるまでしっかりすすぎましょう。
③タオルなどにはさんで水気をよく切ります。
（すばやく乾燥させることで雑菌の繁殖を防ぎます）
④陰干しします。
ブラシ
ブラシに残った粉は、毎回使用後に落としましょう。きれいなティッシペーパーの上でブラシの先を数回往復させればOKです。汚れが目立ってきたら洗います。
①ブラシに中性洗剤を直接つけて、やさしくなじませます。
②流水でしっかりすすぎましょう。
③ぬれているうちに毛並みを整え、タオルなどにはさんで水分を取り除きます。
④風通しのよい場所で乾かします。
※ツール洗いには「ゲットクリーン ベイシックシルキー」がおすすめです。
パウダーを最後まで
気持ちよく使うために
パウダー ファンデーションやプレスト パウダーの表面が硬くなったり、ブツブツしたものができる現象を“ケーキング”と呼びます。パウダーを使う時に少し気をつけるだけで、このケーキングを防ぐことができます。
＜ケーキングが起きる原因＞
油分や汗などスポンジについた汚れがパウダーに付着すると、スポンジの表面が硬くなることがあります。
パウダーファンデーションやプレスト パウダーには、保湿成分や肌への密着性を高める成分が配合されています。スポンジでパウダーをとるときに力が入りすぎていたり、同じ場所を繰り返しこすると、これらの成分により粉体同士がくっついて粒やかたまりができることがあります。
＜ケーキングを防ぐために＞
スキンケア化粧品や化粧下地を肌によくなじませてから、パウダー ファンデーションやプレスト
パウダーをお使いください。つけ過ぎたとき、ベタつくときには、ティッシュペーパーで肌を軽くおさえて余分な油分を取り除きましょう。
スポンジやパフを使うときには、表面全体を均一になでるように、やさしくパウダーをとりましょう。
力をいれすぎたり、同じ場所を繰り返しこすると、粒やかたまりができることがあります。
スポンジやパフはこまめに洗い、きれいな面を使いましょう。
ケーキングしたときは
パウダー ファンデーションやプレスト パウダーのケーキングした表面を軽く削ると、元のように使用できます。